貴殿のふとした疑問に答えるブログ

ふと疑問に思う「なぜ?」「どうして?」「〇〇って何?」に答えるブログです。

飛行機に乗る時、なんで荷物の重量を量るの? 体重の重さはいいの?

A380 飛行機に乗る際、空港のチェックインカウンターに行って手続きを行います。その時に受託手荷物があればここで預けますが、スーツケースや荷物の重量や大きさが既定を超えていると、追加料金を請求されます。ちょっとドキドキしますよね。よくカウンター…

横浜人が抱く矜持(プライド)とは一体

みなとみらい 東京は世界でも有数の大都市で、人口も日本で一番です。若者の街原宿&渋谷、オフィスビルが立ち並ぶ丸の内&大手町、昔懐かしい浅草を含む下町など、コンパクトでありながら色々な顔を持っているのが東京です。日本全国から憧れる街でもありま…

夏のオリンピックと冬のオリンピック どう違うの?

写真はwikipediaから参照 東京オリンピックも最初はどうなることかと思われましたが、終わってみれば6割以上の人がオリンピックをやってよかったという世論調査が出ていました。スポーツの良さが改めて再認識されたのでしょう。夏季オリンピックが1年延期に…

僧侶出身の軍師の良さって何なの?

臨済寺 皆さんは軍師と聞いて誰を思い浮かべますか。日本の戦国武将だと武田信玄の家臣である山本勘助、上杉謙信の家臣である宇佐美定満、羽柴秀吉の家臣である竹中半兵衛や黒田官兵衛などが有名ですね。彼らは武将です。しかし軍師の中には武将ではなく僧侶…

幻となった1940年の東京オリンピック なぜ開かれなかったの?

4年に一度行われている平和の祭典オリンピック。コロナの関係で東京オリンピックは1年延びてしまいましたが、地元開催ということもあり蓋を開けてみれば連日のメダルラッシュで盛り上がりを見せています。1964年にも東京オリンピックは開催され、それととも…

歴代の徳川将軍の死因は何だったの? それぞれ何歳で亡くなったの?

およそ265年続いた徳川幕府。徳川15代の将軍がいましたが、各々の死因となるとそこまでクローズアップされることはありません。今回はその点を考えてみたいと思います。 初代将軍は徳川家康。当時はポルトガル人やスペイン人の来航によって西洋の料理が日本…

近畿3府県水物語

琵琶湖疎水 京都府「滋賀県ってだっせぇー」 滋賀県「なんだと!琵琶湖の水、止めるぞごらぁ」 大阪府「まぁまぁお二人さん喧嘩せんといてーな」 たびたび琵琶湖の水を京都府に流すか流さないかで論争が起こります。もし琵琶湖の水を止めたら京都府や滋賀県…

なんで東京駅の総武本線の線路には水が流れているの?

東京駅地下ホーム 利用されている方は分かると思いますが、総武本線の線路にはなぜかチョロチョロと水が流れています。実際に見たという人もいるのではないでしょうか。この水が出る現象は東京駅だけでなく新日本橋駅や馬喰町駅でも見られます。あと地下鉄の…

なんで学校に行かなければいけないのだろう…

若い学生の方なら一度は考えたことがあるかもしれません。いじめにあったり、勉強についていけなかったり、理由は分からないけど学校生活がかったるく面倒だったり…などなど様々な理由があるかもしれません。でも辞めてしまう前に落ち着いて考えてみましょう…

いっぱい台風が来るのに、なんで沖縄は被害が少ないの?

7月頃から本格的に台風シーズンに突入します。最近の台風は大規模災害を引き起こすイメージが強くあり、大雨による川の氾濫も毎年のように起こっています。次の台風はどこを通るんだろうと毎回心配になりますが、沖縄県はたくさんの台風が通過しているのに被…

水蒸気だったり、水がぬるくても温泉って言えるの? 

日本人の多くは温泉に入るのが好きと言うでしょう。日本各地に温泉があって昔から私たちに馴染みのあるものです。なぜだか温泉は寒い冬だけでなく、夏でも入りたくなる不思議なお湯です。しかし温泉は熱いお湯をイメージするかもしれませんが、実は冷たい温…

駅間の距離が日本一長いものと短いものをあげていくお

写真はwikipediaから参照 (とさでん交通後免線の一条橋停留場と清和学園前停留場) 駅間が短いと周辺住民の利便性が増します。でも乗っている側からは乗車時間が長く感じられいつまでたっても目的地にたどり着きません。一長一短があります。今回は駅間の距…

「働いたら負けかなと思っている」を体現した国 ナウル共和国

以前、報道番組のニート特集のインタビューの中で、とある人物が「働いたら負けかなと思ってる」と語っていたことがありました。勤勉な日本人の中でもごく少数の人は同意見の方もいるでしょう(勝ち負けはともかく…)。しかし国民の9割が働く意欲が無い国が…

AI搭載の殺人ロボット兵器がついに実践投入される リアルロボット大戦も…

人間が生きている限り争いは絶えません。それは歴史が証明しています。20世紀に起きた二度の大戦をはじめ、小規模の戦争が何十となく起き、いつほかの戦争が勃発するかわからない状態です。そして技術の進歩と共に兵器も進化しています。 最近の報道の中で「…

生きるものをことごとく遠ざける死の湖 死海

写真はWikipediaから参照:死海 皆さんのほとんどは海水を舐めたことはおありだと思います。「しょっぱい」としか言いようがないでしょう。ちなみに海水の塩分濃度は約3%です。それでもしょっぱく感じ、とても飲もうとは思いません。では塩分濃度が平均30%…