家を買うって大変なことですよね。とっても大きな買い物です。それゆえ家を買うか賃貸にするかで悩む人もいるのではないでしょうか。投資用で家を買うのでなければ、損得で考えると持ち家の方が損と言われています。一見すると毎月支払わなければならない賃貸の方が損に感じてしまうかもしれません。
では持ち家と賃貸どちらが良いのでしょうか。
ー持ち家のデメリットー
・修繕やメンテナンスは自分で行わなければならない
・気に入らない点があってもすぐには引っ越せない
・固定資産税を毎年払わなければならない
・災害で家が壊れたり地価が下がっても保証してくれない
・家を売りたくても買い手がいない場合がある
・だれも住んでいなくても固定資産税を払い続ける必要がある
ー賃貸のメリットー
・すぐに引っ越せる。住んでみたけど狭かった、治安が良くなかった、日当たりが悪かった、災害で修理が必要になった、隣人が変な人だった。そんな時に引っ越せるのはいいですよね。
・メンテナンスや修繕費がかからない。大家さんに言えば基本直してくれますからね。
・自分の気に入った物件を探せる
ー賃貸のデメリットー
・自分の資産にはならない
・一生払い続けなければならない
それぞれメリットとデメリットをあげてきましたが、ほかにもまだまだあるかもしれませんね。とりあえず^^
これから日本経済がどうなるか分かりませんし、家族の将来も知ることができません。色々考えてしまうと家を買うことがリスクに感じてしまうかもしれません。しかし賃貸に比べて持ち家には家族の思い出や歴史も詰まっていますし、愛着も全然違うことでしょう。一概に持ち家が良い、賃貸が良いとは言い切れません。一つ言えることは長いスパンで家族にとってどっちがいいのかを考えることですね。
ちなみに私は15年以上賃貸ですが、その間に海外を含めて5回引っ越しました。金額とも相談ですが、ネットでいろいろな物件を見るのも楽しいものですね。