40度近くの暑さの中、マスクをするのはかなりきついですね。マスクの中が汗で湿ってくるわ、マスクしていない部分だけ日焼けしてしまうわで、コロナ対策とはいえやりたくはないですよね。しかしマスクをしないで人混みを歩くと白い目で見られます。それゆえマスクを付けてしまうのです。こんな方多いのではないでしょうか?
マスクを付ける理由が、感染対策よりみんなが付けているから自分も付ける、または白い目で見られるのが嫌なので自分も付けるといった具合です。アメリカなどではマスクを付けるか付けないかは自由だ!とデモまでする人々もいますので、日本人の協調性というか同調圧力はやはり国民性に感じます。
エスニックジョークというものをご存知でしょうか?エスニックジョークとは、ある民族もしくはある国の国民が一般的に持っていると思われている典型的な性格や行動様式など、ステレオタイプに着目し、その特徴を端的に表現したり、揶揄するようなエピソードを紹介することで笑いを誘うものです。よく国民性で表したりします。どんな例があるでしょうか。
【タイタニックジョーク】
沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、海に飛び込むよう船長が説得を行います。そのさい船長はそれぞれの国民に行動を促すように説得しています。
アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます。」
→今日から俺はスーパーマンだ!ひゃっほー
イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマン(紳士)になれます。」
→どんな時も英国紳士であれ それっ
ドイツ人に 「飛び込むのはルールです。」
→どんな時でも船長の命令は絶対!よし飛び込もう!
イタリア人に 「飛び込めばあなたは女性に愛されます。」
→女性大好きだぜー イェーイ
フランス人に 「飛び込まないでください。」
→バカ言え、博愛主義者の我々が飛び込まないとおおもいかっ!
ロシア人に 「海にウォッカのビンが流れています。」
→どこ、どこ あそこらへんかな?よっしゃー
日本人に 「皆さん飛び込んでます。」
→えっ!みんな飛び込んでいるの?早く行かなきゃー
とこんな感じです。言い当て妙ですね。別に差別をしているわけではないですが、よく国民性の特徴をとらえていると思います。マスクをするしない、実家に帰省するしない、旅行に行く行かないなど、日本人に至ってはみんなの意見を見て行動する人がこれからも多そうですね。